奥野高徳というスカウトマンの成功は、キャバクラをどう変えたのか?

キャバクラ全盛時代にあって、キャバクラの未来は?

カリスマの登場で、その世界は変わる

各界にカリスマが登場すれば、その世界は大きく変わります。
例えば最近ではスポーツ界に多くカリスマが登場し、さほど認知度が無かった又は注目されていなかったスポーツもTV等で紹介され一気に人気を集める、という事がありました。
競技人口にも関わる事なので、今スポーツ界でもカリスマ育成に真剣に取り組んでいる様です。
では伝説のキャバクラ嬢を誕生させたキャバクラ世界ではどうなのでしょうか。
作家に転身した元キャバ嬢の小説に沢山の感想が寄せられているのを見ましたが、その多くが女性でした。
存在は知って居たが「私には関係のない世界」から一気に認知度や関心が集まった事は事実だと思います。
奥野氏の成功はキャバ嬢の成功であった事も同時に認知された訳です。
ここが入り口なのでしょう。
奥野氏流のスカウトが正しく浸透し続け、彼が言う様に「どこより働きやすく(キャバ求を)使って良かった」と誰もが思える世界形成につながったのです。

いずれにしても、まだ道半ば

入り口と言うのは奥野氏自身の言葉で「まだ全国規模の認知度はない」と語っていると共に、彼自身の成長も反省に基づく改善も続いているからです。
前述の通り奥野氏は当初、自己の収入をスカウトバック制に設定しましたが成功につれ「ピンハネ」とも取られる事からキャバクラ求人サイトでは店からの紹介料のみでの運営を謳っています。
更に「キャバクラ業界のコンシェルジュ」を目指す方向性を打ち出し、個人に沿う紹介を事細かに心掛けている様子。
そして更に進化を試み、体験入店制を進めたりキャバクラ派遣特化サービス事業を始めたりしています。
それらは間違いなくキャバクラ業界にとって進歩と言えるのでしょう。
色々な形で働く事が可能となり、自分に合っているのかも体験してから決められる、いわば安心制度を作ったのは画期的ですから…。
只、これが最終的な変革でない事は確かです。
それは奥野氏自身も実感しているので、彼のこれからに益々注目です。



ページ
先頭へ